バッティングの不調につながる原因とは?気を付けておきたい3つのこと

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バッティング
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この記事ではバッティングの不調につながる原因を3つ紹介しています。

打てない。打てない。とにかく打てない…

バッティングは水物だけど、あまりにも不調。さまざまな原因が考えられますが、ここではやってしまいがちな「不調につながる原因」をご紹介します。

好調時にあなたもやってしまうことがあるかもしれません…

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バッティングば不調な時と好調な時の違いって何だろう?

うーん。なんでかな?先週の試合では、あんなに好調だったのに、今週の試合は絶不調だ…このままだと、この土日にヒットなしなんてことになっちゃう。

一球たろう
一球たろう

まーバッティングなんて水物だからな。打てて素晴らしい、打てなくて当たり前だ!

とは言ってもですね~~先週と今週のバッティングに何の違いがあるのかさっぱり分からないんです。

一球たろう
一球たろう

もしかすると先週の好調だった時に、不調の原因になっちゃうようなことやっちゃっているかもしれんな。ちょっと紹介するから、よく聞いておけ!

バッティングは好調の時もあれば、不調の時もあります。それがバッティングというものです。

しかし、その好調と不調の波があるのが当然である中、上手な人は結果を出し続けることができています。

では自分自身の中で、好調な時と不調な時って何が違っているのでしょうか?

例としてこのような事が考えられます。

  • 始動するタイミングが変わっている
  • バットの出し方や軌道が変わっている
  • が開いてしまっている
  • そもそも今目の前に立っているピッチャーとの相性がよくない

まだまだ考えられそうですが、大まかなものを出してみました。では、これらの不調の原因となるものに、どうしたらつながってしまうのでしょうか?

逆にどうすれば、これらバッティングの不調につながるものを防ぐことができるのでしょうか?

バッティングの不調の原因となる「好調時」

天があれば地がある。好調があれば不調がある。

それは仕方のないことですが、なるべく好調時をキープできる方法はないものか。

反対にどんなことをすれば、好調から不調への下り坂に差し掛かってしまうのか、大事なことは「好調時」にどのようなことを意識するかです。

好調時にやってはいけない調子任せ

バッティングが好調な時は、もう何をしても打つことができます。

絶好調な時なんて「よく分かんないけど、今日は振ったらヒット打てる」なんて日がありますよね。

だからできれば「大きな当たりが打ちたい」と思って、長打を狙ったバッティングをします。

…とここでストップ!

この「調子に任せて長打を狙う」が、不調につながる原因です。そりゃ打てますよ。「その日や数日間」は。ただ、あくまでも好調な期間は長く取りたいですよね。

そのためには「調子に任せて長打を狙う」は一番の悪手です。次の項目にその理由を紹介します。

好調時の「調子任せ」が悪手な理由

好調な時に「調子に任せて」バッティングを行うことで、以下のような不調につながる原因が発生します。

  • 始動が早くなる(引っ張ろうとするためタイミングが早くなる)
  • 肩が開く
  • スイングがこれまでと違ったスイングになる

ざっと考えるとこのような事が考えられます。とにかく長打を打とうとすると、一般的には打球を「引っ張ろう」としたり、ライナーやフライを打とうとしますよね。

しかし、そうすることで不調につながる原因になってしまうのです。

その日や数日間はそれで打てるかもしれません、しかし好調である期間は短く、あとは引っかけたボテボテの当たりが多くなったり、アウトコースの変化球が打てなくなったりします。

調子に任せて長打を狙うことは、不調につながる一番の原因です。

謙虚なバッティングを心がけると不調になりにくい

好調時のところでも紹介していますが、やはり強引過ぎるバッティングは良くありません。

好調であればあるほど、謙虚なバッティングを続けることで好調をキープすることができます。

謙虚なバッティングとは何かというと、野球初心者の頃に教えてもらっていたことです。

  • 最短距離でバットを出す
  • センター前を狙う
  • 強いゴロ~ライナーを打とうとする

これらを見てみると「長打」や「単打」というバッティングの「結果」ではなくて、「振り方」に重点が置かれていることが分かるでしょうか。

好調ということは、この「振り方」やタイミングが良いから「結果」につながっているのです。

どうしても好調になると「結果」を重視しがちですが、そうではなくていかに振り方やタイミングなど、自分のスイングを崩さない努力をするか。

これがバッティングを不調にさせる原因につなげないためのコツです。

不調を自覚することがバッティングでうまくいかない原因に

自分が不調だと自覚すればするほど、底なしの沼にはまっていくでしょう。

よく「気にするな」とは言われますが、結局言っていることは、このタイトルの「不調だと自覚するな」ということですよね。

「打てなかった」を考えるのではなく、「次は打つ」と前向きに考えましょう。また、自分が打てないということは、それほど相手ピッチャーが「今の自分」にとっては好敵手なわけです。

良いピッチャーとの対戦ってワクワクしませんか?今の自分にとっては、そのピッチャーはそう思わせるピッチャーなわけです。良いピッチャーとの対決を楽しみましょう。「どう打ち崩してやろうか」。

これを考えるのって楽しいですよね。そう考えている間に「不調だ」ということを忘れるという算段です。バッティングはメンタル的なものが、不調の原因につながることが多々ありますからね。

打てないときのチェックリスト!調子を上げるために行いたい5つのこと
バッティングは水物です。いつでも打てるとは限りません。しかし物事には必ず原因があるものです。もしかすると見落としがちな「あの」原因が、あなたの打てない原因なのかもしれません。打てないことに悩み、調子が上がらないのであればまずはこれから紹介する5つの方法を試してみませんか?
一球たろう
一球たろう

良いピッチャーほど燃えるよな?

俺は「どんな球が来るのか?」なんて考えていますね。

一球たろう
一球たろう

うーん。なんか逃げ腰だな。ピッチャーとの勝負は、変な言い方「喧嘩」だからな。弱気で喧嘩したところで絶対に勝てないよ。「なんでも打ってやる」っていうくらい強気でないと!

まあ理屈は分かるんですけどね~

バッティングの不調につながる原因とは?気を付けておきたい3つのこと:まとめ

バッティングの不調につながる原因1:好調時の「調子任せ」のバッティング

バッティングの不調につながる原因2:謙虚なバッティングをしない

バッティングの不調につながる原因3:勝負を楽しまない

これらがバッティングの不調につながる原因です。メンタル的なものも大きいと思いますが、絶対にやってはいけないことが原因1の方法

どんなに好調でも、調子を長く続かせたいのであれば謙虚なバッティングを心がけ、勝負を楽しんで「後ろ向きな考え」をなくしましょう。

 

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