良き指導者のために

バッティング

2024年から高校野球のバットの基準が「飛ばなくなる」って本当?

2024年春の選抜大会から高校野球で使用されるバットの基準が変更されます。基準の変更により「ボールが飛ばなくなる」とのことですが、その理由は何なのでしょうか。また、バットの仕様が変わることで試合や作戦にどのような影響があると予想されるでしょうか。高校性の前段階である中学生として、どう備えるかも含めご紹介していきます。
良き指導者のために

WBC栗山監督が教えてくれたこれからの野球監督とチームのあり方

2023WBCは、大谷翔平選手を中心にすべての選手が活躍して、日本の優勝に終わりました。大会を通して注目されたのが、栗山監督の監督としてのあり方です。明らかにこれまでの野球の監督像とは違った指導者でしたよね。そして、これから野球の監督をする人が考えるべき監督像、チーム作りを見せてくれたように思えます。
良き指導者のために

盗塁禁止ルールが導入!?学童野球に見られる問題と改善策を考える

先日ある記事を見かけてびっくりしました。「学童野球で盗塁が禁止されることに賛否が巻き起こっている」。野球というスポーツそのものも変化しかねないこのルール変更。ただ、初心者ばかりのチームを率いた経験がある以上、盗塁に苦しめられる理由も分かります。その背景や改善策について考えてみたいと思います。
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バッティング

ウレタン素材禁止ルールが登場!?その理由と次に使うべきバットは?

ビヨンドマックスなどが代表的なウレタン素材のバットがNPBジュニアトーナメントで禁止されました。となると必然的にホームランの数が減ると予想されます。このルール変更は、一般の軟式少年野球や中学野球にも影響を与えるかもしれません。もしウレタン素材が禁止されたら?その場合にはミドルバランスの振りやすいバットをおすすめします。
練習

なぜ冬の練習は基礎体力・身体づくりばかり?指導者目線の回答6選!

野球選手にとって、一番しんどいシーズンはオフの冬にやってきます。基礎体力づくりや身体づくりのため、文字通り血のにじむような練習の日々を地獄のように感じるでしょう。では、なぜ指導者はしんどい練習を冬に行うのでしょうか。今回は、今苦しんでいる選手たちに、指導者目線で分かりやすくその理由を説明します。
良き指導者のために

少年野球で声を出す意味とは?大阪桐蔭とクラーク戦の一件を考える

少年野球では、よく「声を出せ」と指導者に言われます。だから「こーーい」「バッチがんばれー」などと、子どもが騒ぎます。正直、その声出しに意味はありません。さらに、声出しにはマナー違反と言われるものもあるようです。大阪桐蔭とクラークの一戦での件についても触れながら、声出しについて考えてみましょう。
その他

【お父さん用】野球の審判をやる保護者におすすめの審判道具を紹介

監督としてはもちろん、お父さんとして息子の野球に関わっていると「審判してくれ」と頼まれます。塁審ならまだしも、とんでもないときは球審もやらなければなりません。最初はチームの備品を借りていたはず。でも、もう何回かやったなら、審判道具を少しずつ揃えてみませんか?どうせこれからも頼まれますので。笑
その他

甲子園の魔物に物言い!批判覚悟でも考えたい甲子園の「観客態度」

甲子園には魔物が住んでいます。高校野球をやってきた人は「甲子園だけでなく、高校野球には魔物がいる」と感じるはずです。大どんでん返しが起きたときの決まり文句である「甲子園の魔物」。これぞ高校野球の面白さであり、プレイヤー・観客から見た面白さです。それは間違いありませんが、ちょっと考えてほしいと思うこともあります。
良き指導者のために

キャプテンがすることは何がある?一球たろう流キャプテンの選び方

野球、サッカー、バレーなど、ほぼすべてのスポーツチームには、キャプテン(主将)が存在します。キャプテンに選ばれたら、何をするようになるのでしょうか。また、指導者の目線から、キャプテンや副キャプテンはどのような性格の人物が良いのでしょうか。一球たろう流、キャプテン・副キャプテンの選び方を紹介します。
その他

少年野球の人気低迷防止への次なる一手か!?メジャーの時短案が面白い

昨今の少年野球は、子どもたちからの人気が低迷していると言われています。人気低迷の原因の一つに、野球の一試合が長いことがあげられているそうです。そんな野球というスポーツの特性に、一つの光明が差してきました。時短化につながるメジャーの取り組みが面白いと感じたので紹介します。
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