やはり駄目か…コロナウィルスの影響でセンバツ高校野球中止

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センバツ高校野球無観客試合⇒中止決定

やはり駄目でした…

2020年センバツ高校野球は3月10日までは

 

無観客試合で行う

 

とされていました。

しかし3月11日の再協議の結果…

2020年センバツ高校野球はコロナウィルス感染拡大防止のため中止

 

が決定しました。非常に残念です。

しかし、社会情勢として仕方のないことではあるかもしれません。

 

とは言ってもな~~~~~~~~

と思っているのは僕だけではないはずです。

 

こちらでは出場する予定だった高校の監督からのコメントが記されています。

【出場校コメント集】センバツ中止決定に中京大中京・高橋監督「教育の上では重要なこと」
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、兵庫県西宮市の甲子園球場で19日に開幕予定だった第92回選抜高校野球大会の中止が決まった11日、ひのき舞台に立てない出場校…

 

圧倒的なコメントは「致し方なし」

でも本音は「やってくれよ…」のはずです。

絶対やってほしいと考えていますよね。

 

これが全国に出るニュースだからこそ、そこまで本音はさらけ出せないし…

 

一野球ファン、一高校野球ファン、一野球指導者として

この決定は悲しすぎます。センバツ高校野球が中止になるのは、なんと史上初だそうです。

 

夏の大会は米騒動や戦中の影響で中止が過去にもあります。

しかし、センバツが中止なのは初。何とも言えない史上初に出くわしたものです。

 

何よりかわいそうなのは選手たち。

必死に掴んだ甲子園の切符が、このような形でするりと抜けていく気持ちはいかほどに…

 

夏の大会で埋め合わせはできないでしょうか。

秋の神宮大会を大規模開催にして、春のセンバツ出場校を集めて行う、ということはできないでしょうか。

 

選手ファーストと叫ぶ時代です。

選手の体調や命には代えられないことは当然。

 

しかし、この「選手ファースト」と叫んでいる時代なのに

「選手の気持ち」は優先してくれないのが、正直なところ納得できません。

 

「もっと投げたい」「自分が投げたい」「一生棒に振ってでも出場したい」…

その塩梅はかなり難しいですが、選手ファーストの言葉には選手の気持ちは無視されます。

 

それって本当に選手ファーストでしょうか?

 

ただ、今回の場合は

全世界的な感染拡大になっているコロナウィルスの影響なので、仕方のないとは僕も思います。

 

ただ選手の気持ちを「ファースト」に考えるのであれば

代替案は用意してほしいところ…

 

何か良い案はないでしょうかね。このままでは、選手が浮かばれません。

センバツ高校野球開催中止へのある批判…そりゃないだろ[追記]

3月11日にセンバツ高校野球が中止になることが報道されました。

その中止に関してある批判がされているらしいです。

 

「判断が遅すぎる」

 

とのこと。

正直、一個人としてみると「え?何言ってんの?高野連はかなりギリギリまで開催方向で協議してたんだよ」

と言いたくなります。

 

では、なぜギリギリまで協議したのかというと

球児の熱い思いを十分わかっているからだろ~~~~~!!!!!!!!!

 

と声を大にしてい言いたいですね。

高野連は本当にギリギリまで悩んでいたと思います。

前述していますが「選手ファースト」とは何たるかを今こそ論議すべきです。

 

選手の安全、ケガ防止は運営側が努めなければなりません。

一方、選手の気持ちを支えるのも運営側なのです。

中止の報告に泣く球児たちもたくさんいたじゃないですか。

 

それを分かっていたからこそ、最大限に汲み取っていたからこそ、ギリギリまで協議したのです。

それを「判断が遅い」とは…

 

いささか批判したがりの現在の風潮に、少しあきあきしています。

一球たろう
一球たろう

中止の判断は悲しいですが、仕方ない。高野連はギリギリまでよく協議してくれたと僕は思っています。

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