【成績が上がる!?】グローブの手入れ方法と初心者おすすめの道具を紹介!

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グローブ、スパイク、バット…

野球では多くの道具が使用され、その一つ一つを丁寧に手入れをしなければなりません。

今回は野球初心者に向けて、グローブの手入れ方法とおすすめの道具を紹介します。

もし「普段手入れできていないな」という方がいれば、この記事にたどり着いたことを運命と思いましょう。

一球たろう
一球たろう

野球指導歴11年の一球たろうがご紹介します!

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グローブを丁寧に手入れし続けた結果がこちら!

まずは何も言わず、下の画像を見てください。

試合前から分かる!野球が強いチームと弱いチームの見分け方
この記事では、野球が強いチームと弱いチームの見分け方を「試合前」に注目して紹介しています。試合前のあれこれで相手チームの強弱はある程度分かります。その情報は、作戦を組み立てる上でも非常に有効です。監督としての観察力を身に付けて、相手の痛いところを突く作戦を練りましょう。

これは以前上の記事の中で、グローブの置き方を紹介したときの写真です。

ちょこちょここのサイト記事では出てきている、このスラッガーのグローブ。

何年間使用しているグローブだと思いますか?

ラベルから分かる人は、ぼちぼち年齢がいっている方だと思います。

というのもこのラベル、今の今まで知りませんでしたが、かなりレアなラベルだそうですね。

という情報は置いといて、このグローブは実は一球たろうが小学生の時に使用していたものです。

2022年現在からすると、20年ほど前ですね。

軟式グローブであるため、硬式をやっていた頃は使っていませんでしたが、現在でも健在です。

これは、丁寧に手入れを続けてきたからこそ。

紐も替えました。今、紐が通ってないところもありますがご愛敬。

結論から言うと、グローブは丁寧に手入れすることで、レアものになるまで使用し続けることができます。

「かなり特殊な手入れしているんじゃないの?」と思うかもしれませんが、至って普通の手入れです。

今から、その方法と一球たろうが使っている道具も含めて紹介します。

グローブの手入れの方法と注意点

グローブの手入れの方法は、大きな汚れ→小さな汚れ→仕上げの流れになります。

それぞれ、専用の道具が必要ですので、一球たろうが愛用しているものも含めて紹介します。

ブラシで目に付く汚れを落とす

まずは、グローブについている目に見える土や泥をブラシを使って落としましょう。

あまり強くこすりつけると、革そのものを傷つけるので、優しく。

グローブのヒモや飾りの溝などに細かい土が入っている場合があります。

これは、ブラシでないと取れないので、細部にわたって確認しましょう。

特に指の先や網込みが細かい所、ヒモの結び目のところは軽い力で丁寧にこすってください。

一球たろうは、上記のミズノのブラシを使っています(スラッガーでなくてごめんなさい)。

スパイクとも同様のものですが、スパイク用とグラブ用は別々にしておきましょう。

スパイクの泥がグラブにすりこまれる可能性があります。

オイルを塗り込む

オイルを塗り込むのは、家にあるタオルや付属のスポンジなどを使用して構いません。

  1. グローブの外側に少量のオイルを塗り込む(人差し指の先に乗る位の量×3回程度)
  2. グローブの内側にオイルを塗り込む(人差し指の先に乗る位の量×5回程度)
  3. 網部の細かいところに塗り込む

グローブの内側は、ボールが当たるため比較的革が傷ついています。しっかり保湿してあげましょう。

オイルは外側に比べて多めに塗り込みましょう。

ただし、グローブの芯の部分には、あまり多く塗り込まない方が良いです。

オイルには保湿成分が含まれているため、キャッチボールをするとボールにオイルが移り、ボールがすべってしまいます。

またもやスラッガーではなく申し訳ありません。

グローブオイルは、安いもので500円程度のものがありますが、できる範囲で質が良いものを選んだ方が良いです。

その結果が、一球たろうの20年以上使用したグローブという結果となって現れています。

つや出しを塗り込む

一球たろう自身はあまりやりませんが、艶出しを塗ると、より光沢のある仕上がりになり、キレイに見えます。

艶出しは、あまりたっぷりワックスを取らず、軽い力で何度も磨いてください。

磨けば磨くほど、光沢が出てきます。

保湿用オイルに、艶出し効果が入っているものもあり、これも同様に軽い力で何度も磨くとキレに仕上がります。

なお、ここで紹介している2商品は、アマゾンプライム製品なので、prime会員なら配送料が無料です。

通常は配送料がかかると考えると、期間限定でいつ終わる分からないので、お早目に購入した方が良さそうです。

風通しの良い所で乾かす

オイルやワックスを塗り込んだら、そのままグローブケースに入れるのではなく、しっかり乾かしてください。

保湿成分をしっかり浸透させながら、浸透させすぎて「べちゃ」となるのを防ぐためです。

梅雨の日は、扇風機の前に置きましょう。

ついでにグローブの手入れをする前に、例えば雨に濡れたなんてことならば、先に乾かしてくださいね。

グローブにオイルを塗る頻度

グローブにオイルやワックスを塗るのは、毎日である必要はありません。

むしろ毎日塗ると、革の質が悪くなる、というかなんかネチャネチャになります。

一週間に1~2回程度がちょうど良いです。

重ねて言いますが、毎日ではありません。

これなら少しずぼらで面倒くさがりな野球少年・少女でもできるのではないでしょうか?

初心者ならとりあえず最安値で一式そろえておきましょう

とりあえずグローブを手入れするための道具を揃えましょう。

アマゾンで見た中では、最安値でした。

物によっては、セットで2000円くらいするものもあるので、安いですし、評価も良かったです。

初心者なら、まず道具の使い方を覚えるのにもちょうど良いと思われます。

グローブの手入れをすることの効果

グローブを手入れすることによる効果がこちら。

  • 長く使用できる
  • 捕球しやすくする
  • 型崩れを防ぐ
  • 指の力が伝わりやすくなる

まずは何度も言っているように、グローブを手入れすることで長く使用できます。

また、捕球面がしっとりしていれば、それだけボールに対する革の吸着性も上がりますよね。

さらに革の柔軟性を保つことで、飛び込んでグローブが変な方向に曲がっても、型がつかず、型崩れしません。

型崩れしないということは、グローブを閉じる力が正しく伝わり、きちんとグローブを閉じられます。

学校の体育でソフトボールをした時、とんでもなくガチガチで捕球しにくいグローブを使ったことはないでしょうか。

グローブオイルを塗ったり、ワックスを塗らないと、あのようなグローブになってしまいます。

強者=道具の手入れを徹底する者

野球が上手な人の共通点は道具を大切にすることです。

おそらく野球だけでなく、どのスポーツにおいても言えることでしょう。

強者は自分の道具に対して愛着を持って手入れをしています。

グローブの手入れは、毎日のトレーニングと同じくらい大切です。

ここぞの場面の違い

例えばボールがグローブに当たったのに、はじいてしまったとしましょう。

その原因が、グローブの閉じが悪く、オイルを塗っていればスムーズに閉じれたとします。

これが原因であるならば、オイルの塗り具合のどこかで捕球「できた」「できなかった」の境があるはずです。

それは、あと一回オイルを塗っていれば良かったのかもしれません。

ここぞという場面で、道具の手入れの差が出ます。しかも、不思議と大事な場面で出てきます。

大事な場面で出るのは、野球には神様がいるからだと一球たろうは思っています。

野球の神様はいる!

一球たろうは、あまり道具の手入れを丁寧にしていなかった高校球児でした。

それでも、チームのレギュラーでしたが、自分でもいまいちパッとしていないという自覚はありました。

あるとき部のバットではなく、自分専用のバットを小遣いで買い、それを使用するようになりましたが、当然愛着がわきます。

何といっても、自分の小遣いから出したバットでしたからね。

試合ごとにバットの汚れは丁寧にふきグリップが破れればすぐに新しいものに巻きかえました。

結果、次の記事にあるように、一球たろうのバッティング成績は右肩上がりになりました。

振り抜きやすいバットこそ「長打」「打率」の向上につながる!?
一球たろうの経験談ですが、間違いなく「長打」と「打率」の向上につながったバットを紹介しています。バットを選ぶ際、「長打」を求めれば「打率」が奪われます。トップバランスは長打が出やすいですが、芯が重く、ミートしにくいんですよね。これがセオリー...だと思っていました。が、一球たろうにはあてはまらないセオリーでした。

グローブにおいても同じことが言えると思います。

野球の神様は、どれだけ誠実に野球に取り組んでいるのか、道具の手入れを怠っていないかを見ています。

自分の道具を手入れしていると、ここ一番は道具が助けてくれることもあるでしょう。

そうして自分を助けてくれた道具に対して、「ありがとう」の気持ちを込めて手入れすることが大切です。

一球たろう
一球たろう

グローブの手入れを欠かさなければ、きっとエラーも減る!エラーが減れば、愛着もわく!正しく手入れを行って、もっと野球を好きになろう!

【成績が上がる!?】グローブの手入れ方法と初心者おすすめの道具を紹介!:まとめ

グローブの手入れは、以下の手順で行ってください。

  1. 大きな汚れをブラシで落とす
  2. オイル(ワックス)をタオルで塗り込む(スポンジなどでも可)
  3. 艶出しを塗る(好みによる)
  4. 乾かす

頻度は大体一週間で1~2回程度で十分です。

細かい注意点は、記事に詳細を書いています。ぜひ、ご覧ください。

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