甲子園の救援策としてセンバツ校を球場に招待&試合!やるじゃん高野連

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コロナウィルスによって、一年で二つの甲子園大会が中止になるという、前例のない事態。

 

高校三年生の球児たちを考えると、いたたまれない気持ちになる一年です。

 

彼らに2020年の「最後の」高校野球が返ってくることはありませんが

少しでも気持ちを和らげるため、高野連が甲子園球場に選抜大会に出場が決定していた高校を招待し試合を行う。

 

という粋な計らいを決定しました。

一球たろう
一球たろう

ナイスだ高野連!

こう思った人も多いでしょう。

 

少しでも高校球児にとって

憧れの舞台であった甲子園でプレーができる環境を整えるのが大人の役目。

 

その点、今回の高野連の救援策は

多くの野球ファンに迎えられ、そして高校球児たちに迎えられるはずです。

 

すでに出場するチームにも声がかかっており、監督や選手、保護者も喜んでいるようです。

 

  • 普段は熱中症への批判
  • 選手の疲労を考えないルール
  • 甲子園日程のハードスケジュール

など、たくさんの指摘をされる高校野球連盟。

 

(まあ、正直なところ「どうしようもないところを指摘してもな」と思う所もありますが)

 

今回の救援策は、かなり高評価を得られる対策でしょう。

 

一野球ファン、一高校野球ファンとして

今回の決定を大変うれしく思っています。

 

さて、一方夏の大会の分はどうなったのか…

 

現在のところ、どの都道府県においても

代替大会の開催を前向きに検討しているようです。

 

まあ、福岡県では中止の決定に対して

それこそ「大バッシング」があったために、開催に向けた協議を行ったのですが…

 

確かに各都道府県によって

コロナウィルスの状況が違うため、それぞれの判断に任せるべきだとも思います。

 

もしも代替大会を開催したことによって

クラスターが発生などすると、たまったものではありません。

 

しかもその責任を取るのは

大会を開催した、その地域の高校野球連盟しかり運営委員でしょう。

 

外野は何も責任がないのです。

しかし、もしもの話で(とくに福岡県)大会の開催によって、クラスターが発生しても文句は言えませんね。

 

だから一球たろう自身も

福岡県で代替大会が行われることを「歓迎」します。

 

もちろん歓迎する以上

クラスターが発生しても、批判はしません。(それが良いとは言いませんが

 

歓迎する理由は

少なくとも、福岡県の高校球児だけが悲しい思いをしたまま終わるわけではないからです。

 

いずれにせよ、どの都道府県でも大会の開催に向けて

多くの人たちが動いています。球児たちはその大会に向けて、練習をしているでしょう。

 

センバツに出場する高校の球児だけが、悲しい思いをしたわけではありません。

全ての高校球児(とくに3年生)が、少しでも気持ちをリセットできる終わり方をすることを望みます。

 

大会を進める高野連の運営の方々や

大会に協力する先生方、他の大人の方を一球たろうは、精一杯応援します。

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